公開日 2017年11月24日
平成29年度第2回千年サンゴ環境調査を10月28日に実施しました
今回は
水中ボランティア9名、陸上ボランティア4名、
インストラクター2名、作業船の漁師さん2名、
計17名の方に参加していただいて、環境調査を行いました。
出港です。
今回の調査は、千年サンゴを基点に100mのラインを引き、
周辺のサンゴの生育調査を行いました。
報告会の様子です。
調査で撮影した写真をスクリーンに映して、サンゴの状態を参加者で共有します。
サンゴ講義の様子です。
四国海と生き物研究室の岩瀬氏に、サンゴの現状について講義していただきました。
現在、海水温の上昇により、世界中のサンゴで白化などの深刻な影響が出ています。
千年サンゴは水深が深い所に生育しているため、海水温の変動による影響は少ないそうです。
今後も環境調査を継続していく予定です。