公開日 2016年10月28日
【10月22日】 午前10時 関西大学スキューバ-ダイビングサークル(13名)を乗せたバスが大阪モード学院前を出発。
午後 3時 美波町薬王寺に到着。
観光ボランティアガイド会日和佐の方が、わかりやすい説明で薬王寺を案内してくれました。
とても勉強になる充実した1時間でした。
(観光ボランティアガイド会日和佐:http://minami-kankou.com/guide)
午後 4時45分 本日の宿泊先である徳島県立牟岐少年自然の家に 到着。
牟岐少年自然の家のスタッフが施設の使用方法などの説明をしてくれました。
この料金で宿泊できるなんて!
(徳島県立牟岐少年自然の家:http://www.mugi-nature.com/)
開会式終了後、
夕食は酢豚 )^o^( とてもおいしいーー!
お腹がいっぱいになった後は、座学
福井町長による牟岐町の紹介、浅香会長の協議会活動紹介、
四国海と生き物研究室の岩瀬先生が「サンゴってナニ?」と題して
講義してくれました。
みんな集中して、聞いてくれました。さすが、現役の大学生さん!
午後8時に終了。あとは自由タイム、みんな10時までに就寝(多分)
【10月23日】 午前7時10分 朝食。
午前8時45分 岩瀬先生より本日の保全活の説明。
初めての保全活動。少し緊張しているかも。
10時の出港に向けて、準備を開始。
さすがダイビングサークル、準備はなれたものです。
午前10時 古牟岐港で最終準備
今日は、弘漁丸と海幸丸の2隻で活動ポイント(内湾)に
向けて出港します。
さあ、いざ千年サンゴの保全活動へ。
千年サンゴ周辺でサンゴ食巻貝を駆除。30分の活動で終了。お疲れ様でした。
午前11時30分に帰港。活動に参加したボランティアダイバーで記念撮影。
13時より、報告会・意見交換会
活動結果は、サンゴ食巻貝18個(トゲレイシダマシ、クチムラサキサンゴヤドカリ等)と
ヤカン1個です。
意見交換会では、学生から活発な意見がありました。今後の活動の参考になりました。
14時に終了し、牟岐をあとにしました。
関西大学スキューバ-ダイビングサークルの皆様、今回のボランティアダイビング体験を活かし、
今後も保全活動に参加してください。
※この活動は、一般財団法人セブンーイレブン記念財団の助成を受けています。