公開日 2019年11月13日
牟岐大島周辺の2ポイントで今年度1回目の保全活動を実施しました。
1 ポイント:チエバノシタ、ビシャゴ
※5月11日(土)の第1回環境調査において、チエバノシタでオニヒトデ7匹、ビシャゴでサンゴ食巻貝を確認したので、保全活動のポイントとして選定しました。
2 参加者:水中ボランティア 9名、陸上ボランティア 6名
作業船の漁師さん 2名、インストラクター 2名
チエバノシタで20cm未満1匹、20cm~30cm3匹のオニヒトデを駆除しました。 |
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ビシャゴで20cm未満1匹、20cm~30cm3匹のオニヒトデを駆除しました。 | |
この日は、徳島新聞社から保全活動の取材がありました。 | |
今回の保全活動には、TOYO TIREグループの方も参加されました。 「大変勉強になりました。」との感想をいただきました。 |
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サンゴ食巻貝の仕分け作業の様子です。 | |
報告会の様子です。 5月11日に実施した環境調査の時にチエバノシタで6匹のオニヒトデが確認されましたが、 今回4匹しか駆除できなかったため、移動していることが予想されます。 |
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この日は、オニヒトデ8匹、サンゴ食巻貝283個を駆除しました。 (シロレイシガイダマシ:38個、トゲレイシダマシ:40個、 クチムラサキサンゴヤドリ:1個、ヒラセトヨツガイ:37個 など) |