公開日 2019年02月22日
牟岐大島周辺の2ポイントで今年度2回目の「千年サンゴ」保全活動を実施しました。
1 ポイント:内湾、チエバノシタ
※7月18日に実施した第1回保全活動において、チエバノシタにて3匹のオノヒトデを駆除しました。
チエバノシタは内湾の入り口にあり、千年サンゴへの被害を防ぐため、今回も内湾とチエバノシタを活動ポイントとしました。
2 参加者:水中ボランティア 5名、陸上ボランティア 4名
作業船の漁師さん 1名、インストラクター 1名
牟岐大島周辺に向けて出港。 この日の天候は晴れ、水温22℃でした。 |
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白くなっている部分は、魚(ブダイの仲間)による食痕です。 | |
千年サンゴについたクチムラサキサンゴヤドリと その食痕です。 |
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海底からそびえ立つ千年サンゴ。 | |
内湾で駆除した食巻貝の一部です。 | |
サンゴ食巻貝の一種、クチムラサキサンゴヤドリ。 | |
今回は、支援企業である東洋ゴムさんの視察を受けました。 「みなさんがしっかりとサンゴを守っていることがわかりました。」 との感想をいただきました。 |
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サンゴ食巻貝であるトゲレイシダマシやクチムラサキサンゴ ヤドリ等179個を駆除しました。 (内湾:79個、チエバノシタ:100個) |
今後も「千年サンゴ」保全活動を継続してまいりますので、ご協力お願いします。