平成30年5月12日(土)に「千年サンゴ」環境調査を実施しました

公開日 2018年07月11日

平成30年度第1回環境調査を平成30年5月12日(土)に実施しました。

 温暖化の影響を把握するため、「千年サンゴ」が生息する牟岐大島周辺の4つのポイントにおいて、海藻調査を実施しました。

 1 ポイント:チエバノシタ、ビシャゴ、内湾、アカバ 

 2 参加者:水中ボランティア 8名、陸上ボランティア 3名

       作業船の漁師さん 1名、インストラクター 2名

   
チエバノシタ オニヒトデ チエバノシタで久しぶりにオニヒトデの越冬個体2匹を確認しました。
ビシャゴ海藻生育状況

ビシャゴでの海藻生育状況です。

例年と比べて、今年は種類・量ともに多くなっていました。

調査ダイバー ダイバーは各ポイントで10~15分潜水しながら、周辺を調査します。
調査野帳 このように現場の状況を記録します。

第2回環境調査は、10月27日(土)に実施します。